イメージ |
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型番 |
RST-500S |
RST-500TF |
外形寸法 |
- 折りたたみ時
- 幅 1190mm
- 奥行 935mm
- 高さ 1750mm
- 使用時
- 幅 2055mm
- 奥行 935mm
- 高さ 1175mm
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- 折りたたみ時
- 幅 780mm
- 奥行 935mm
- 高さ 670mm
- 使用時
- 幅 1450mm
- 奥行 935mm
- 高さ 560mm
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消費電力 |
0.24kW |
0.26kW |
電源 |
三相 200V(50/60Hz) |
三相 200V(50/60Hz) |
消費電流 |
3.7A |
3.78A |
ローラー |
88Φ 有効幅500mm |
88Φ 有効幅500mm |
処理能力 |
約3kg / 1回 |
約3kg / 1回 |
重量 |
168kg |
100kg |
省スペース・安全設計のリバースシート!
安定したベルト回転で生地の波うちを防ぎます!
作業効率を上げる省スペース・安全設計のリバースシートです。
「麺棒かけ」の重労働から解放されるだけでなく、品質のバラつきを抑えながら、生産量を増やすことも可能です。
使わない時はベルトを跳ね上げてたたむことができ、スペースを節約できます。
ローラーは清潔に使用できるステンレス製!メッキが剥がれたり、サビの心配もありません。
レマコムのリバースシートの特長
- まっすぐ伸ばせる、安定したベルト回転
- 誰でも簡単な操作性!
- 取り外しが可能だからお手入れらくらく!
まっすぐ伸ばせる、安定したベルト回転
回転方向の切り替えも行えます。
単純操作でベルトの回転方向の切り替えが可能です。ローラー間隔は0.5mm〜25mmでスライド式のレバーにより設定ができます。ベルトの有効幅は同タイプのリバースシートの中でも広めの520mm。大きな生地の加工が可能です。
※画像はRST-500S
使用者の安全を守る安全カバー
安全カバーが上がると緊急停止します。完全に上がらない状態でも動作が停止しますので、ふとした拍子にカバーを上げてしまっても、手指などをローラーに巻き込む事故を防ぐことが出来ます。
小麦粉を入れておける手粉箱付
打ち粉用の小麦粉を手の届きやすい本体上に配置することにより、
作業効率を向上させることができます。
※画像はRST-500T
誰でも簡単な操作性!
1.安全カバーを下げます。
電源コードが接続されていることを確認し、安全カバーを下げます。
安全カバーは完全に上がりきらない状態でも動作が停止しますので、しっかりと下がっていることを確認してください。
RST-500Sでは粉受けトレーも引き出してください。
2.ローラー間隔を設定します。
コンベアベルトの右側に生地を置き、粉をふるった後、お好みの生地の厚さになるように、ローラー間隔を設定します。
1. ローラー間隔調整レバーのハンドグリップを握り、ロックを解除します。
2. レバーを動かし、ダイヤルの目盛のお好みの位置と赤い印を合わせ、グリップを放します。(※目盛の単位はmmです。0〜30までありますが、設定可能範囲は0.5〜25となります)
3. スライドブロックを移動し、レバーを固定します。
3.方向レバーを左に傾け、圧延スタート
方向レバーを左に傾け、電源スイッチを[ON]に合わせます。ベルトが動き出し、生地が右から左へ流れます。
ローラーで延ばされた生地が、左側のベルト上へ出てきます。
全て出たところで電源スイッチを[OFF]に戻し、一旦動作を停止します。
4.方向レバーを右に傾け、再スタート
生地の折込みなどが完了したら、再び打ち粉をします。方向レバーを今度は右側に傾け、電源スイッチを[ON]に合わせます。
生地が左から右へ流れ、右側のベルト上に出てきます。
5. 生地がお好みの状態になるまで繰り返します。
生地の層や厚さがお好みの状態になるまで、3・4を繰り返します。
6.生地をハンドローラーに巻きつけて、完成!
最後に、次の工程へ生地を移動させるため、ハンドローラーに巻きつけます。
左側に生地がある状態で、ハンドローラーをセットし、右側の[ON]スイッチを押して生地を右へ流します。
流れてくる生地をハンドローラーに巻きつけます。
取り外しが可能だからお手入れらくらく!
スクレーパー(ローラーについた生地をかきとる部品)・手粉箱は取り外して水洗いすることができます。変形を防ぐため、お湯での洗浄はしないでください。必ず乾いた布で拭き、乾燥させてから本体に取り付けてください。
スクレーパーは固定レバーを引くだけで簡単に取り外しができます。
お手入れについて
- ベルトの内側、ローラーは、ブラシやエアスプレーで掃除してください。
- コンベアベルトは乾燥した状態で、乾いたブラシでブラッシング清掃してください。
濡れたままの状態や、濡れたブラシでのブラッシングは、感電の恐れがありますのでおやめください。
- コンベアベルト下の粉受けトレーは乾いた布で拭きとってください。
- コンベアベルトのずれを防ぐために、定期的にベルトの張り具合を確認・調整してください。